9月21日（土）開催
発酵食堂カモシカ　秋の醸す市（発酵する四国〜幻の発酵茶と四国のうまいもん〜）

GOOD NATURE STATIONでは、年4回開催される発酵イベント「醸す市」を、発酵食品セレクトショップ「発酵食堂カモシカ」とのコラボレーションでお届けしています。
今年の秋のテーマは「発酵する四国」。2018年に国の無形民俗文化財に指定された「四国山地の発酵茶の製造技術」にスポットを当て、9月21日（土）に四国の魅力的な発酵食品や文化を紹介する催しやワークショップを開催します。
秋の京都で、四国の伝統的な発酵文化を存分に味わえる絶好のチャンスです。発酵に興味のある方はぜひお越しください。

【催し物】
●四国の三大発酵茶POP UP販売と試飲コーナー
四国の三大発酵茶（あわ晩茶・碁石茶・石鎚黒茶）を試飲し、購入できるコーナーです。これらの発酵茶は2018年に「四国山地の発酵茶の製造技術」として国の無形民俗文化財に指定されました。秋の涼やかな日々に、伝統の発酵茶をぜひお楽しみください。

●発酵ワークショップ開催【参加無料】
① 13時～14時：幻の発酵茶ミニセミナーと試飲会
あわ晩茶、碁石茶、石鎚黒茶、しまんと紅茶の発酵の仕組みと違いを解説しながら試飲するミニセミナーです。特に碁石茶と石鎚黒茶は、好気性発酵と嫌気性発酵の二段階発酵を行う世界でも非常に珍しいお茶です。四国に集中する日本四大発酵茶の奥深さをぜひお楽しみください。

② 15時～16時30分：石鎚黒茶生産者「戸田久美さん」（さつき会）によるセミナーと三大発酵茶試飲会
世界的にも希少な発酵プロセスを持つ碁石茶と石鎚黒茶について、戸田さんが熱く語ります。やや専門的な内容ですが、無形文化遺産の奥深さをこの機会にぜひご堪能ください。

●秋の発酵バーガー販売開始

「カツオのタタキ漬けライスバーガー」が9月21日（土）から登場します。高知の伝統技法「藁の手焼き」で仕上げたカツオのタタキを漬け込み、寝かせ玄米のライスバーガーに仕上げた一品です。秋ミョウガ、高知県産柚子胡椒など、口いっぱいに広がる秋の味覚をぜひお楽しみください。

商品名：カツオのタタキ漬けライスバーガー（碁石茶付き）
価格：1,870円(税込）、〈テイクアウト〉1,836円(税込）
期間：9月21日(土)〜

【概要】
名称：秋の醸す市（発酵する四国〜幻の発酵茶と四国のうまいもん〜）
期間：9月21日（土）10時　※POP UPは9月2日（月）～30日（月）
場所：GOOD NATURE STATION　1階「MARKET」