現代を生きる人々が、もっと豊かにしあわせに暮らすことのできる新しい仕組みはなんだろう?
私たち京阪グループが、そのような思いから、100年以上にわたり築き上げてきたノウハウを最大限に生かし、「トレインステーション」から「ライフステーション」まで、幅広い価値観を提供できる企業になりたいと考えます。
なぜ、京阪グループが“ライフステーション”を提案するに至ったのか?
現在、日本の人口は1億2000万人以上。しかし、少子高齢化による人口減少のため、今後30年で2000万人以上減少するという予測も立てられています。
鉄道を利用する人々も減っていくことが予想される中、次の世代のために貢献できる事業を残したい。そこで私たちが考えたのは、地球環境なども含めた生活スタイルの提案でした。
2018年、京阪グループでは長期経営戦略を策定し、主軸戦略の一つとして「共感コンテンツ創造」を掲げました。
共感コンテンツとは、単に生活のクオリティを高める商品ではなく、持続可能な社会に向けた商品やサービスづくりを通して、多くの人に共感いただけるコンテンツを育んでいくこと。その中心となるのが、「BIOSTYLE」という新しい考え方です。
「BIOSTYLE」とは?
「BIOSTYLE」は、「身体に良いもの」「生産者、作り手の思いが見えるもの」を商品・サービスとして展開し、健康的で美しく、かつ循環型社会に寄与できるライフスタイルを提案します。
2016年から5回にわたって行ってきた「BIO-ICHI」や「GOOD NATURE market」もその一環。京都を中心とした各地の店舗に出店していただくことで、健康や環境に配慮し、地産地消に根差した食を提案する活動を続けてきました。
「“BIOSTYLE”プロジェクト」のフラッグシップ、それがGOOD NATURE STATION
そうした流れの中で、私たちが進めてきた「BIOSTYLE」のコンセプトをさらに具現化する場所として今年12月に誕生するのがGOOD NATURE STATIONです。
健康的で良いものを楽しみながら自分に合った形で取り入れる“GOOD NATURE”というライフスタイル。そのためのモノやコトが集まったここは、まさに新しいステーションです。
ここに泊まる人も、この地に暮らす人も心地良い空間で、また明日からの日々を始めるパワーチャージができますように。
信じるものだけを美味しく、楽しく。あなたにとってわくわくする“GOOD NATURE”をここで見つけてみてください。