GOOD NATURE  STATIONが開業前から実施していた、施設内で排出される食品廃棄物を大地に返すプロジェクト、循環するお米「えんこう米」。

循環型農業を実践する「NPO 法人日本食品リサイクルネットワーク」と「近江園田ふぁーむ」に協力を依頼し、施設内の食品廃棄物をコンポスト（生ごみ処理機）で農業用肥料に生まれ変わらせ育てたお米を収穫、販売しています。

プロジェクトは今年で2年目となり、昨年に続き今年も当施設のスタッフが田植えをお手伝いさせていただきました。

（左：日光を浴びる前の苗／右：日光を浴びた苗）

黄色い苗から、日光をたくさん浴びて緑に育った苗はとてもキレイでした。

列がずれないようレクチャーを受け、植えていくスタッフ。

大人になってからは、触れる機会の少ない土の感触を手や足で感じながら、一つ一つ丁寧に植えていきます。

※撮影時のみマスクを外しています。

現地に訪れ、農家さんの想いやお話を聞き、身をもって体感することで、改めてこのプロジェクトの意義を感じることができました。

次回は9月に収穫の作業をお伝えします。

循環するお米「えんこう米」の詳細はこちら