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【GALLERY】KYOTOGRAPHIE サテライトイベントKG+2021:9/17(金)開幕!

【GALLERY】KYOTOGRAPHIE サテライトイベントKG+2021:9/17(金)開幕!

昨年に引き続き、本年もGOOD NATURE STATION 4階 ホテルロビー内GALLERY にてKYOTOGRAPHIE (京都国際写真祭)サテライトイベントKG+公式プログラムの展示をいたします。

 

 

 

本年は前期(9/17~30)・後期(10/2~17)に会期を分け、2組のアーティストによる作品を展示いたします。

KG2021の詳細については下記ホームページ及びSNSをご確認ください。

http://kyotographie.jp/kgplus/2021/

新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年に引き続き本年も秋開催となります。

 

 

〜前期展示〜
横山 隆平「THE WALL SONG」
2021.9.17 fri – 9.30 thu

 

 

シリーズの始まりは、都市の風景を形成するひとつの重要なファクトであると位置付けたストリートグラフィティとその存在の有り様であった。しかし、形式やアプローチを変化させながら発表を続けていく中で、やがてその主旋律は”壁”そのものとなっていった。

一般的に壁とはネガティブなイメージを伴って使用される。それでも私たちが望めばいつでもそこにある壁は打ち壊すことができるし、乗り越えることができる。僕はそう強く思う。それが物理的な諸問題であれ、たとえ眼に見えぬ概念的な事柄であったとしても。ともすれば、現在、僕らの前に立ちはだかる壁とは未来への希望の象徴でもあるのではないか。

それは少年期にテレビでみた、歓喜の中で美しくも崩れ去っていったベルリンの壁が教えてくれたように、あるいはたくさんの書物や音楽が気づかせてくれたように、きっと。 WALL SONGは、来たるべき未来への希望と自由への讃歌である──。

 

 

📸 横山 隆平 | Ryuhei Yokoyama
写真家。“都市とは何か”をテーマとし、モノクロフィルムによるストリートスナップを中心に作品を展開。流動する都市の姿を、視点やアプローチを変えながら制作を行う。主な作品集に「酔っぱらったピアノ弾きのようなやりかたでシャッターを押せ」、「風に転がる紙屑に書かれたような美しい、光と踊るネズミのグラフィティ史」等がある。国内外で作品を発表、2019年にはパリ、中国での初展示も行われた。

協賛:株式会社サンエムカラー / KANMAKI Co.,Ltd.

協力::KANA KAWANISHI GALLERY

 

 

 

〜後期展示〜
マリアム・コードバチェ × 垣本 泰美
Poetry of Clothing」

2021.10.2 sat – 10.17 sun 

 

 

オランダ在住のファッションデザイナー、マリアム・コードバチェと、京都在住の写真家、垣本泰美とのコラボレーションによる、写真作品と、映像作品です。

1000年以上にわたって受け継がれてきた神祇装束。その素材と形の研究を行い、観念的、哲学的な視点に焦点を当て生み出された新たな衣服。写真作品「Poetry of Clothing」は、大きな湖から深い森への旅の途中、鳥や川、山と風の音が溶け込む場所にこれらを配し、時空を超越したオブジェとして捉えられた衣服のポートレートです。また会場では、抗うことのできない自然に対する畏敬の念、自然に捧げる“ひそやかな祈り”をテーマとした映像作品「Pray」の展示も行います。

※本展示は、10/1(金) 15:00~21:00に「ニュイ・ブランシュ」にも参加いたします。

詳細は公式サイト( www.nuitblanche.jp )にて9月中旬に発表予定です。

 

👘 マリアム・コードバチェ | Maryam Kordbacheh

1980年生まれ。アムステルダム在住。2009年、ArtEZ Institute of the Arts卒業。服ではなく流動的な彫刻を作ることに魅了され、自然の中の有機的な形に触発されたファッションデザインを行う。2011年、審査委員長のラフ・シモンズに「Hyères 2011/26th International Festival of Fashion & Photography」コレクション「Fragile Formation」で選出。「SALON/2」Museum Geelvinck(アムステルダム/オランダ)、「FlowerCASTLE 2012」キューケンホフ城(リッセ/ オランダ)他で展示。2012年からViktor & Rolf のプレタポルテのメンズウェアデザイナーとしての活動を開始。2014年から、フリーランスとしてKarl Lagerfeldなどのプレタポルテのメンズウェアデザイナーを務める。2019年、Mono Japanの「Artist in Residence 2019」の受賞者として京都に滞在。伝統的な神祇装束の仕立を行う吉田装束店とのコラボレーションを行い、SHIBAURA HOUSE(東京)で成果発表を行なった。

 

📸 垣本 泰美 | Hiromi Kakimoto

1976年生まれ。京都在住。1999年、成安造形大学卒業。「記憶」「現実と非現実の境界」などをテーマとした写真作品の発表を続ける。代表作には、就寝中の夢の登場人物からインスピレーションを受けて制作した「繭の時間」やスイスで滞在制作し、山間部に伝わる口承伝承をテーマとした作品「Weaving Memory」などがある。主な展覧会に、「写真の現住所を読む4 人の企画展/ 女性そして蜃気楼」ハンミ写真美術館(ソウル/ 韓国 2005)、「JAPON」メマック現代美術センター(メマック/ フランス、2014)、「Crossing Views / Regards Croisés  -日本人アーティストがとらえたスイス-」( 銀座/ 東京 2014、クラン・モンタナ/ スイス 2014、 ストックホルム/ スウェーデン 2017)、など、その他展覧会多数。2002 年上野彦馬賞受賞。2016 年フランスの出版社iKi の、Le Pont Rouge シリーズより、写真集「Little World」出版。

GOOD NATURE CONDUCTOR